【新唐人2016年07月07日】
現地時間6月23日に米国会で公聴会が開催されて以来、6月29日欧州でも生体臓器狩りの最新調査報告に関する公聴会が開かれた。生体臓器狩りの被害者の人数の大きさに公聴会の出席者を驚かせた。
6月29日にブリュッセル欧州議会の本部ビルで生体臓器狩りの最新調査報告に関する公聴会が開催された。3人の独立調査員は米国会の公聴会に参加後、初めて欧州にやってきて、彼らの最新調査報告を公布した。公聴会に出席した欧州議会の議員らは中国共産党による生体臓器狩りを制止するために、必ず更なる行動を取るべきだと示した。
欧州議会の公聴会で、独立調査員のデビッド・マタス氏とイーサン・ガットマン氏、デビッド・キルガー氏は彼らの最新調査結果を公布した。生体臓器狩りの被害者、特に法輪功学習者の人数は過去の調査報告の予測値を遥かに超えていることに、公聴会に出席した人々は驚いた。
イギリス欧州議会のジェラルド(Gerard Batter)議員:「正しい人はこんなことを絶対にしない。必ず停止させなければいけません」。
チェコ欧州議会のトーマス(Tomas Zdechovsky)議員:「生体臓器狩りを制止しなければいけません」。
ドイツ欧州議会のピーター(Peter Liese)議員:「いまこそこのような犯罪を本当に制止させるべき時期です」。
欧州議会の議員らは、必ず更なる具体的な行動を取り、生体臓器狩りの犯罪を制止すべきだと示した。
ドイツ欧州議会のヘルガ(Helga Trupel)議員:「私たちは必ず本当に中国共産党に圧力をかけ、このような行為を制止しないといけません」。
ドイツ欧州議会のピーター(Peter Liese)議員:「この犯罪に参与した人は必ず起訴されなければなりません」。
チェコ欧州議会のトーマス(Tomas Zdechovsky)議員:「私たちはここで欧州議会の議員として、調査を開始します、なぜなら私たちは民衆から賦与された権利を持っているからです」。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/07/01/a1273981.html(中国語)
(翻訳/廉 映像編集/伊)